介護士×人手不足から考える!崩壊する介護現場のケースとは…?前職組織コンサルが衝撃の真実を明かす!
介護業界の介護士の人手不足は、働く人材の高齢化が進む中
ますます需要が高まる分野であり、
社会的にも重要な課題です。
しかしその反面
この業界で働く社員からは、他の業界よりも不平不満
が多いのも事実です。
経営者は原因の一つとして、
- 介護保険制度の問題
- 介護サービスの需要拡大による経費負担の増大
などの問題で、なかなか賃金水準の改善が進まないからだ。
なんて理由が浮かびますね。
しかし、現場スタッフはそんなことで気持ちが離れていくのではありません。
今回は、経営者のために、現場スタッフの崩壊が起こるケースを
解説していきます。
今回の記事を読んでいただくことで、なかなか気づくことが出来ない
「現場の崩壊」の防止方法を身につけることができますので、
ぜひ、最後まで読んでみてください。
日頃疑問に思っていたことや、貴社における採用方法の課題など相談してみませんか?
頑張っている人材を見抜けなかったケース
まず、上司の評価後のケース。
例えばこのようなケースは、感じたことはありませんか??
仕事に人生をかけているスタッフと、片手間の意識でやっているスタッフが
同じ仕事をやり、
なぜか片手間の意識でやっているスタッフが
上司に認められて組織の中で重要な立場を担う。
こんな経験はありませんか??
経営者にしろ、管理職にしろ経営サイドでは
たまたまなケースが多いのですが
これが、現場スタッフでは、驚くほど仕事を保守的にさせてしまうのです。
そうして、売り上げが下がり、誰かが責任を取らされる。
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結果、現場スタッフの崩壊を招きます。
何でも禁じてしまうケース
次に、臭い物に蓋をするケース。
例えば、こんなケースは、経験ありませんか??
パートさんの不平不満を言わせないように、クレドで職場での立ち話を禁じる。
さらに、尚且つ休憩時間の会話も禁じました。
こんな対策していたら超危険です!!
経営サイドでは、良かれと思っていても現場スタッフは全く違います。
コミュニケーションを禁じられたパートさんは逃げ場すら無くなります。
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辞める方向に動いていきます。
まとめ:現場スタッフの行動を考えられなくなったら経営者としてオワコン
長くなったのでまとめると
1.頑張っている人材を見抜けなかったケース
2.何でも禁じてしまうケース
この2つのケース、あなたの会社の中でやっていたら
いや、大丈夫と思ていても絶対に確かめてください。
今まさに“バケツに穴が空いたまま水を流す状態”です。
こうした状態(事実)を、速やかに発見して
現場スタッフと一緒に解決するようにしてください。
監修:スキマグループ編集部
この記事では、100パーセント応募者獲得を実現するスキマグループ合同会社が、介護士の人手不足を解消するためのコツやアイデアを監修しています。