自社が、認知されることが最も有効
高齢化が進む中で、特に介護サービスの需要は増え続けていますが、介護職員の確保は困難を極めていますね。
このような状況の中で、介護事業者はどのようにして人材を確保することができるのでしょうか。
今回は、介護職の人手不足に悩む経営者の方に向けて、人材戦略のヒントをお伝えしたいと思います。
応募者 を 増やすための戦略
第三者プラットフォームに頼らない
第三者メディアやプラットフォームとは、
例えば、介護求人サイトやindeedなどのことです。
これらのメディアやプラットフォームに頼りすぎると、自社の認知度や自由性を下げてしまう可能性があります。
その理由は、以下の通りです。
① 第三者メディアやプラットフォームは、自社の情報を他社の情報と比較して掲載します。
そのため、嫌でも他社の情報に埋もれてしまうこともあります。
② 第三者メディアやプラットフォームは、自社の情報を制限される場合があります。
そのため、自社の意図と異なる情報が伝わってしまうことがあります。
また、自社の情報の更新や修正に時間がかかることもあります。
こうした第三者のプラットフォームを使っていると、いつまで経っても競合と給与などの条件で戦わなくてはなりません。
応募が入らない悩みを、給与を上げて応募が入ったとしても、いずれにしても経営者としては苦しい状況になってしまいます。
