経営者必見!介護士の人手不足を解決するチャンス到来!応募殺到の介護施設とは

介護 士 人手 不足

全国的に、特養の介護職が1年間で離職したケースは
実に94.0%(2020年調査_独立行政法人福祉医療機構)と

ほとんどの介護施設で、退職を防ぐ取り組みに苦悩している
経営者がいることが分かっています。

 

介護業界は、とにかく人手不足につきる。

こう頭数がそろえば、1人1人の利用者にまっとなサービスができるわけです。

 

また、職員についても1人1人の負担が減る。

このように様々なことが好循環に回っていく。

そのキーポイントになっていくのが、人手不足の解消になることですよね。

 

今回は、その人手不足になる原因を考察していきます。

 

今回の記事を読んでいただくことで、なかなか気づくことが出来ない
「人材の流出を防ぐヒント」を身につけることができますので、

ぜひ、最後まで読んでみてください。

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介護士の人手不足が当たり前の風潮

まず、介護施設は、万年人手不足が当たり前あるという風潮があると言えます。

しかし、その人手不足が当たり前の風潮を本気で解消しようとする
経営者、介護施設には人材が定着していて、人が集まっている。

すごく安定している。

 

そうした事実があることを、見直すポイントと挙げたいと思います。

 

私自身も6年間で、15箇所以上の介護施設で働いていて
やっぱり、ここいいな。と思える介護施設がありました。

 

そういうところは、人材が安定していて
人が辞めないんですね。

やはりいい環境であれば辞めないのは当然の行動です。

 

だからこそ、採用すれば、その積み上げでどんどん人が
増えていく組織となって今や1,000人を超える会社となっています。

 

また、研修サービスをご利用の社長、理事長に話を聞くと
例外なく「国の介護報酬が安すぎる」というところが原因と話される
ケースが多いですね。

 

でも、それはたまたま悩まれる法人が受けているものではなく
国のガイドラインに沿って全国一律の基準で行われているもので


平等です。「できている施設」もあって、克服しているケースがあるのです。

 

介護 士 人手 不足

経営者=自分をまず疑え

克服したケースとして、千葉県の老人ホームをごご紹介します。
社長様は、賃金の低さには早くから解決に取り組んでいるが

やはり人材が定着しない。
さらに、集まらない。
賃金が高ければいい。という訳ではありませんでした。

 

最初、「この社長は積極的に頑張っているな」という印象でした。

というのは、介護事業の他に、不動産、生花事業などたくさんの
取り組みをされていて、とてもこの社長に原因がある
とは、とても思えなかったからです。

 

すると、社長はこう続けました。

「賃金を高くしているのだから当然にこのくらいの仕事をして欲しい」
売上の目標に対して社員の理想を掲げておりました。

 

私は、社長のことは正しいとは思うのだが、言い方、接し方、人付き合い
そういうところが原因ではないか、とすぐに検討がつきました。

 

これを確かめるべく社長に
もう、契約が解除になるだろう覚悟で切り出しました。

 

「社員に社長の満足度調査をさせてください」

 

私は、胸ぐらを掴まれました。

私を疑っているのか!!

 

こっちはお金を払っている立番なんだぞ!!!

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外部を入れてのヒアリング

「〇〇様の悪口ではなく、〇〇様のやりたいことだけ叶えるのは
〇〇様の考え以上のことは生まれも、解決することもできません。」

法人、社員を豊かにするためのご提案を、嘘偽りなくしたいのです。

 

こうして、ご納得していただき始まった。社員へのヒアリング。

「社長、施設長、課長に仕事を押し付けられる」

「施設の質=経営者の質」で悪い

 

そういった回答が目立っていた。

経営者こそ、まず自ら社員のために行動を

この得られた回答をもとに

 

・抜本的な意思決定ルート

・社員の有給の取得日の設定、完全取得まで

・悪口の懲罰

・経営者向けに研修

・経営者は月1回、全社員と面談

 

こうした仕組みを1年かけて運用。晴れて定着し、仕組み化
ができるようになりました。

 

社員数は、それからガンガン増えていったんです。

あれから3年経ちましたが、売上20億を超える
社長となっていました。

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監修:スキマグループ編集部

この記事では、100パーセント応募者獲得を実現するスキマグループ合同会社が、介護士の人手不足を解消するためのコツやアイデアを監修しています。