介護士×人手不足!人材離職の元凶は上司の失言!?衝撃の事例から学ぶ対策法

介護 士 人手 不足

介護業界において、現場の介護士の人手不足がますます進み、
社会的に必要とされる中で、今後の数年間でその不足は
さらに拡大することが予測されています。

2023年度には約22万人、25年度には約32万人、40年度には
約69万人の人材不足が予想されており、

 

介護施設の数は
年々増加しているものの、人材獲得できない介護事業者は
廃業せざるを得ない状況となっています。

 

このような状況下において、今できることは、
今いる現場スタッフの離職を止めることから始めることが重要です。

そこで、今回は介護士の離職を防ぐために今スグできること
上司(管理者を含む)がよく陥る間違い、「人材を離職に追い込む上司の失言」というテーマで、解説していきます。

 

今回の記事を読んでいただくことで、最速で離職を止める
ヒントを身につけることができますので、

ぜひ、最後まで読んでみてください。

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なんでそんなことも分からないんだ

介護 士 人手 不足

まず、1つ目に

特に、感情的に何でも言ってしまう上司いませんか??
「小学生でもわかるぞ?」です。

 

特に、現場では忙しく余裕がなくなると
上司はイライラ感がありますよね。

 

そんな時、部下から
何が言いたいのかよく分からない伝え方で相談を受けると・・・

 

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なんでそんなことも分からないの?

 

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この些細な発言が

辞めたいと思わなかった会社をすぐ辞めたいと “人離れを加速させます”

 

上司は、一緒に解決していく発想を持って、その場、冷静になりましょう。

 

自分が得てきた情報や、経験が違うので
そして今は自分がキャリアが上という立場を忘れずに

  • 「そんなの自分で考えろ」
  • 「自分は考えてやってきたんだから」

 

このような気持ちをグッと堪えます。

まずは、相談した現場スタッフの立場だったらを考えて、

 

  • 「分からないから来ているのんだよ」
  • 「どうしたらいいのだよ」

 

こういう現場スタッフ気持ちを大切に、
イライラする気持ちグッと耐えて冷静に対応していきましょう!

明日から会社来なくていい

介護 士 人手 不足

次は、

これも上司はほぼ100パーセント経験があるのではないでしょうか??
「嫌なら会社やめろ」です。

業務の上で、特に、自分の言うことができない人材と心の中で見ている場合
そんな時、現場スタッフから相談があったとき・・・

 

「またか・・・」

 

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そうすると
心の中だけで思っていても、口に出てしまうことがあります。

 

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人材が辞めていきます。それは、他のスタッフにも伝わり
チームは崩壊していきます。

 

ここでは、“お互いが理解し合えていない状態”です。
この関係をどう前進できるようにするのか、

 

“一方を切るのではなく一緒に考える”

 

という姿勢で現場をクリアしていきましょう。

終わるまで帰るなよ

最後は、「なんで終わっていないのに帰るの?」です。

「なんで終わっていないのに帰るの?」と上司に言われると、
多くの人が不快感やストレスを感じるものです。

 

実際、このような状況に遭遇すると、辞めたくなる人材がワッと増えます。

 

まず、このような状況に陥る原因として
上司のコミュニケーションスキルの不足が挙げられます。

 

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上司が仕事の進捗状況を把握できていなかったり
業務の優先順位を明確にしていなかったりする

部下が勝手に判断して仕事を進めることがあります。

 

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その結果、上司が期待していた進捗状況に達していない場合

上司は部下に「なんで終わっていないのに帰るの?」と
問い詰める。という負のループではないでしょうか。

 

また、このような状況に陥ると
もう部下は上司の信頼を失い、回復には相当の時間がかかる可能性があります。

 

これも、上司が業務の優先順位を明確にしていないため、部下が自分で優先順位を
判断して仕事を進めている、これを上司が自分の原因として受け止めなくてはなりません。

 

また、上司が部下に「なんで終わっていないのに帰るの?」と
問い詰めることで、部下が無意識に感じるのは
「私の仕事が終わっていないのは私のせいだ」という責任感です。

 

この責任感がストレスとなって、部下が辞めたくなる原因になることもあります。

 

以上のように、上司のコミュニケーションスキルの不足や
上司と部下の信頼関係の崩壊などが原因で、

「なんで終わっていないのに帰るの?」と問い詰められる状況に陥ると、
人材が辞めたくなる。ということです。

 

上司は、部下に対して明確な業務の優先順位を示すことや、
コミュニケーションを密に行うことで、部下のモチベーションや
ストレスを軽減することが必要です。

まとめ:上司は“部下に気を遣う”ことを忘れずに

長くなったのでまとめると

1.なんでそんなことも分からないんだ

2.明日から会社来なくていい

3.終わるまで帰るなよ

 

というケースを挙げました。が、

 

上司は、部下は自分の所有物ではなく

いつまでも“気を遣う”ことを忘れずに接していかなくてはなりません。

 

いずれにしても

人材が離れていかない組織体制をつくるためには
「人材に選ばれる」文化醸成をしなくてはならないです。

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介護業界、建設業界の社長は、「人材に選ばれる会社」を目指して
人材へ初期投資を始めてみてください。

 

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監修:スキマグループ編集部

この記事では、100パーセント応募者獲得を実現するスキマグループ合同会社が、介護士の人手不足を解消するためのコツやアイデアを監修しています。