【介護士の人手不足対策】応募者獲得の巻
介護士は、高齢者や障害者などの介護を行う重要な職種ですが、
現在、その介護士の人手不足が深刻な問題となっていますね。
私は人材獲得の研修を始めて155名の介護人材の
獲得をディレクションしてきました。
しかし、どんな法人でも一貫して上手くいった訳ではなく、
応募がない理由は何か?に悩まされ、失敗を繰り返してきました。
そこでこの記事では、介護士の応募が集まらない原因を
解消することを目指す「人を集める手順」を解説します。
これを読めば「介護士の応募が集まらない対策」に必要な
手順が全て分かります。
スキマグループでは、企業様向けに人材獲得の企業研修を
行っております。
介護士の人手不足を100パーセント解消しております。
応募者を確実に獲得されたい場合には、お気軽にご相談ください。
日頃疑問に思っていたことや、貴社における採用方法の課題など相談してみませんか?
大前提に手順を間違っている可能性がある
介護士を希望する求職者は求人のどんなところを
見ているのでしょうか。
介護士に限った話ではないですが、人材獲得には原理原則が
あることをご存知でしょうか?
介護士の応募が集まらないのは「応募者を集める原理原則」が分からないから??
ステップ1 一般認知
ステップ2 見込み人材による検討
ステップ3 不安点疑問点の解消
ステップ4 企業の信頼性、魅力をチェック
ステップ5 人材リピーター化
ステップ6 リピーターファン化
以上の6つのステップ順で、求職者はあなたの求人に
応募するということです。
自分の施設では、今どこのステップで、今やるべき施策は何で
どこが間違っているのかを書き出してみます。
まず、一般認知とはどんなことでしょうか。
これは、どこで求職者があなたの求人を知るのか、ということです。
例えば、どの求人媒体に掲載しているでしょうか?
いや、このメディアは合っているのでしょうか?
確認をしてみましょう。
採用活動において、求人媒体は非常に重要な役割を担っています。
ただし、どの求人媒体に掲載するかによって応募数が大きく変わる
ことも事実です。
応募数が増えない場合、その求人媒体が正解ではない
可能性があります。
このため、自社が勝てる求人媒体を探すための作業が必要です。
ここから、求人媒体を探すためのポイントをいくつか紹介します。
① ターゲット層に合わせた求人媒体を選ぶ
自社が求める人材像や求めるポジションによって、ターゲットとなる求職者層が異なります。
例えば、介護の求人であれば、介護士関連の専門サイトやコミュニティに
掲載することが効果的である可能性が高いです。
また、エントリーレベルの求人であれば、新卒向けの求人媒体に
掲載することが効果的であるかもしれません。
② 効果測定を行う掲載した求人媒体の効果を測定する
応募数だけでなく、採用に至った人数や、採用までの時間なども
確認することができます。
また、掲載した求人媒体によって、
どのような経路で応募があったのかを把握することで、
効果的な求人媒体を見つけることができます。
③ 継続的に見直す
求人媒体によっては、時期や流行によって
効果が変わることもあります。そのため、採用活動の効果を見ながら、
継続的に見直すことが必要です。
新しい求人媒体や新しい採用手法が登場する可能性があるため、
定期的に見直すことで自社に最適な求人媒体を見つけることができます。
まとめ:介護士の人手不足を解消するためには「応募者を集める原理原則を知る」が大切
以上、長くなったのでまとめると
「応募者を集める原理原則」があって、下のようなステップ順でした。
ステップ1 一般認知
ステップ2 見込み人材による検討
ステップ3 不安点疑問点の解消
ステップ4 企業の信頼性、魅力をチェック
ステップ5 人材リピーター化
ステップ6 リピーターファン化
以上のポイントを踏まえて、自社が勝てる求人媒体を
探すことが重要です。
ただし、求人媒体だけが採用活動の成功に繋がるわけではありません。
この記事ではステップ1までを解説しましたが、「人が集まる原理原則」を
何回も見直してみることが大切です。
自社に最適な採用戦略を構築し、優秀な人材を採用することが、
企業の成長に繋がることになります。
監修:スキマグループ編集部
この記事では、100パーセント応募者獲得を実現するスキマグループ合同会社が、介護士の人手不足を解消するためのコツやアイデアを監修しています。