介護士×人手不足から学ぶ!採用失敗のカギはこの人材と面接官の対応にあり
介護業界においては、介護士の人手不足が深刻化しています。
しかし、採用に際しては慎重に考える必要がありますね。
採用した人材が、今のサービスの
質を下げてしまうことがあるためです。
そこで、介護業界で採用してはいけない人材の5つの条件
について紹介します。
今回の記事を読んでいただくことで、現場スタッフの選び方としても活用する
ヒントを身につけることができますので、
ぜひ、最後まで読んでみてください。
日頃疑問に思っていたことや、貴社における採用方法の課題など相談してみませんか?
会社が自分を幸せにしてくれる人材
まず、1つ目に
正社員になることで“働く姿勢がふんぞり返る”人材
名付けて
「会社が自分を幸せにしてくれる」人材です。
あなたの会社にも、こんな人材いませんか??
- パートから正社員になったら急に、働かなくなった。
- 楽で時間のかかる介助ばかりを行う
- すぐにタバコ休憩に行き、なかなか帰ってこない
- しれっと介助から抜け出して申し送りノートを見にいく
こういう人材を見抜かなくてはなりませんね。
そもそも理想の人材とは、会社にあるリソースを活用して
仕事の“充実さ、豊かさ”を自ら創造していく側で
活躍してもらえたらいいですよね。
しかし、残念ながら・・・
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その会社に入ったから給料がもらえる
このように考える人材から応募があったときには
採用面接の段階で、見合わせなくてはなりません。
対話ができない人材
次は、
同僚だけでなく利用者さんとも重要な“話が通じない”人材
これも名付けて
「対話ができない」人材です。
あなたの会社にも、こんな人材いませんか??
- 話してばかりで聞いてくれない
- 話がまとまっていない
こういう人材は、「人の話を聞かない」「自己中心的」
そんな職場の空気を乱しかねません。
さらに、度が過ぎると・・・
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「話を聞いてくれない」「大切にしてくれない」
利用者にも、このように感じさせてしまうかもしれません。
優秀な現場スタッフ、利用者へのサービスの質をしっかりと守るためにも
「対話ができない」人材には
採用面接の段階で、見合わせなくてはなりません。
面接官になる管理者への対策
最後は、面接官対策です。
まずは、経営側のあなたの理想で採用を進めてはならないこと
からはじめましょう。
そのように言うのには理由があります。
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私が相談を受けてきた経営者の元で働く施設長は
上の言いなりでモノを言えない。言わない。
そう答える管理者が、ほぼ100パーセントでした。
まず先に
“相性良い職員しか仲良く出来ない、やり方が悪くて不満ばかり。”
こうした不満がないかしっかり、現場スタッフからヒアリングして
経営側の自分のことから修正していきましょう。
あなたは、できますか??
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必ず自分のことから疑ってくださいね。
そうすれば、必ず採るべき人材は「管理者が」見抜いてくれますから。
監修:スキマグループ編集部
この記事では、100パーセント応募者獲得を実現するスキマグループ合同会社が、介護士の人手不足を解消するためのコツやアイデアを監修しています。